こんにちは!みーるです。
みなさん温泉は好きですか?
本日は長野県の観光地紹介第2弾ということで、野沢温泉を紹介しようと思います!
実際に私が訪れて感じた野沢温泉の魅力を写真つきで紹介していきますね。
ぜひ次の旅行計画の参考にしてみてください。
目次
- これぞ温泉!!外湯巡り!!
- 野沢温泉村のことをもっと知ろう!集印帳集め!!
- 行ったらこれを!!足湯と温泉卵!
- まとめ
これぞ温泉!!外湯巡り!!
みなさん「外湯巡り」という言葉を聞いたことありますか?
「外湯巡り」とは野沢温泉街にある13箇所の共同浴場のことをさします。これらはすべて共同浴場のため、無料で入ることができます。また、13箇所それぞれがすべて建物の造りから温泉の効能まで違い、それぞれの温泉の違いを楽しむことができます。
冒頭の写真は野沢温泉街の中心にある「大湯」と呼ばれる外湯です。趣のある建物が特徴的で、温泉街のお土産屋さんにはこの「大湯」の建物のポストカードが販売されていました。
ここは野沢温泉のシンボルともいえる場所なので、ぜひ訪れていただきたい場所の一つです。
外湯はすべて徒歩圏内でまわれる範囲にありますが、一つ一つの温泉を楽しもうと思うとかなりの時間がかかりますので、実際にすべての外湯をまわろうとするのであれば、1泊2日などでいくことをおすすめします!
そもそも外湯はもともと村に住む方々の共同浴場だったものが観光客にも開放された場所なので、もちろん実際に行ってみると、地元の方々が温泉に入っていることもあります。
地元の方や同じように観光で来た方と温泉に浸かりながらおしゃべりするのも、忘れられない素敵な時間になりますね。
温泉いいね~!ちなみに共同浴場って中どうなってるの…?
そうだよね!じゃあ、外湯を巡るときのポイントを紹介するね!
外湯巡りをするときのチェックポイント!
- バスタオルは必ず持っていこう!
- 外湯は共同浴場なので、特に建物の中で誰かが管理をしているわけではありません。そのため、バスタオルの貸し出しなどは行っていません。外湯巡りをする際は必ずバスタオルを持参しましょう!また、何箇所もまわることになるので、タオルの変えもあるとなお良いと思います。
- 中は温泉がメイン!シャワーは1つか2つのみ。
- 外湯は温泉を楽しむことがメインなのでシャワーは多くは用意されていません。温泉の中に入る前にシャワーで体を温め、その後に温泉に浸かるようにしましょう!シャンプーなどは特においてありませんので、必要な方は持っていくと良いと思いますが、あまり広くはないので周りの方への配慮を忘れないようにしましょう!
- 持ち物は最低限に!
- それぞれの温泉ごとにロッカーはありますが、あまり大きくはないので、荷物はなるべく少なめにしていきましょう!
- 温泉の温度に注意!!!
- 温泉好きな方や普段から温度が高い湯船に浸かっている方は問題ないかもしれませんが、外湯の温泉の温度はかなり高温になっています。中には78度の温泉も!温泉に入る前に必ず湯温は確認するようにしてくださいね!
野沢温泉のことをもっと知ろう!集印帳集め!
野沢温泉街の楽しみ方の一つに集印帳集めがあります!
集印帳集めとはいわゆるスタンプラリーのようなもので、野沢温泉街の至るところにこの集印所が設置されています。
この集印帳はバスを降りてすぐにある野沢温泉観光案内所で購入することができます。集印帳をゲットするのに少しお金はかかってしまいますが、私は買うことを強くおすすめします!!!!
野沢温泉街にはこの集印所が合計27箇所設置されており、それらを巡ることで、野沢温泉の歴史や文化を学ぶことができます。観光案内所に行くと、すべての集印所のマップと、集印帳にはそれぞれのスポットの説明や歴史が詳細に書かれています。そのため、集印集めを楽しみながら、野沢温泉の歴史を学ぶことができるというわけです。
さらに!!!!この集印は10箇所まわると野沢温泉オリジナルのタオルがゲットできちゃうのです!(20箇所まわると手ぬぐいとタオルの2つから選ぶことができます)
これは集印帳集め、やらないわけにはいかないですね。
私が行ったときには合計で21箇所しかまわることができませんでしたが、ぜひ全箇所の集印集めに挑戦してみてください!!
それぞれのスポットでどんな柄の集印が見られるのか毎回ワクワクしながら巡ることができますよ!
野沢温泉に行ったらコレは必ず!足湯と温泉卵
ねえねえ、温泉といえば何を思いうかべる???
えーっと、温泉まんじゅう、温泉卵・・・・?
イエス!!温泉といえば温泉卵ですよね!
そしてなんとここ、野沢温泉では足湯に浸かりながら温泉卵を自分で作れちゃうのです!!!
野沢温泉街に入って進んでいくと、足湯ができるスポットがあります。そこのすぐ近くに卵を売っているお店があるんですね。
そこでは卵が売ってあり、そこで卵を購入すると、自分で温泉卵を作れてしまうのです!
写真のようなかごに卵を入れて温泉の中に入れて、少し待つと温泉卵の完成!!
卵を購入したときに、塩と野沢菜を少しいただけるので、それと一緒に食べるのがこれまたおいしい!!!
それに足湯に浸かりながら食べられるのがこれまた最高!!
これは食べないわけには行かないですね。
中には卵のパックごと買ってきて温泉卵をつくるツワモノもいました…!!ナント!!!(笑)
やはり実際の温泉で作る温泉卵はひと味もふた味も違うので、ぜひ訪れたら作ってみてくださいね。
まとめ
今回は野沢温泉の魅力について紹介しました。野沢温泉には「温泉を楽しみたいんだ!!」という温泉マニアのような方にも、そして「温泉は初めて行くんだけど…」というような温泉初心者の方でもどんな方でも楽しめる温泉街だと思います。
ぜひ今回紹介したことを参考に一度訪れてみてくださいね。
最後に1点、注意点。
野沢温泉にアクセスするためにはJR飯山駅から野沢温泉ライナーという専用のバスに乗って向かうのですが、バスの本数がそんなに多くありません。そのため、事前に電車の時間、バスの時間を調べていくことをおすすめします。
素敵な旅が台無しにならないようにきをつけてくださいね。
冬になるとこの温泉街から野沢温泉スキー場にもアクセスできます。スキーを楽しんでから温泉に浸かるなんてのも最高ですよね。
ぜひ一度野沢温泉、訪れてみてください!
それでは今日はこのへんで!
みーる